肌がきれいになった(IYさん)

平成21329

 

教室に通うようになって変ったことをこの半年を振り返りながら見つけていきます。

教室で学んでから(アフター)

それ以前(ビフォー)

ご飯()をよく食べるようになった。

玄米食。

パン、麺が多く時には米を食べない日もあり、一回の食事でもおかずやスイーツの方が多かった。

お通じが非常に良くなった。

1日1〜2回、一時期は1回の量がとても増えた。半面一回のトイレで座っている時間が短くなった。

1日だいたい1

体重が減った

増えることはあっても決して減らなかった。

体力、持久力がついて、疲れが翌日に持ち越さなくなった。

疲れやすく、一度体調を崩すと立て直すのに時間がかかる。

気持ちの立ち直りが早くなった。

笑ってやり過ごせる事々が増えて、不平・不満・言い訳・愚痴のもとが減った。

日々起こる出来事からのイラツキや落ち込みに振り回される。

玄米菜食の食事は私だけの取り組みですが、家族の食事でも砂糖を黒砂糖にして量も多少減らしたり、肉よりも野菜の比重を増やしたり、その野菜も皮付きのまま調理したり、慣習とは違う調理をしても家族が受け入れてくれた。

主人の親と同居で自由に献立を組めない。買ってきた惣菜や冷凍食品、手間無く早くできるメニュー、煮物も甘辛く真黒に。結婚前は自然食寄りの食事だったので食事の変化が体の変化として現われ体調の悪化が顕著になってきた。

顔がきれいになった。肌の色つやが良くなった。とよく言われるようになった。

アトピーがあることもあって、顔やお肌のことはお化けでなければ上等と思っていた。

風邪をひいたときのアドバイス「食べなくていいのよ。教室に来てみなさい。」は、驚きましたが、

授業の理論としての学びと違い苦しみの最中だったので恭子式マクロビオティックを体で知るいい機会で

した。現代の栄養学との違い、自然食・自然療法の効果がはっきり体感できました。

喘息・アトピーは完治していませんが、徐々に付き合い方が分かってくるようになりました。

この教室に通う前の病気を抱えての生活に対する恐怖や焦燥感、脅迫観念は無くなり、とてもゆったりと

おおらかに過ごせています。

先日、体外受精を行いました。来月にならないと結果は分からないのですが、2か月以上にもなる様々

なホルモン、投薬治療。これはいまも続いています。しかも私の場合は他の人より施される薬の量が多い

ようです。それにも拘らず、体調に大きな変化もなく無事にここまで進めることができました。医師から

はこの治療は体に大きな負担がかかるのでいろいろな副作用が起きてくることもあるから少しの変化でも

すぐに外来を受診して!と再三注意されていたので、私も途中断念もあると相当の覚悟をしていた程です

。実際の比較はできませんが、以前の私の体だったらきっとこの治療に持ちこたえられなかったと思いま

す。自然食を食べて体が大きく変わってきていたことでここまでこれたのではないでしょうか。

 

以前は、料理はいかに合理的に楽に早くしかもおいしく安全に、そんな欲張りなことを考えて苦労して

いましたが、こちらの教室で体験していくうちにそれが根本的大きな勘違いだと気付きました。健康にな

る食事とは、材料はもちろんそれと同じくらい大切な素材や道具の扱い、調理一つ一つの手間、全体の流

れを読んだ周囲へ気配り。それらの結果としておいしい食事とおまけに健康が付いてくる。そういうもの

だったのではないでしょうか?今の段階ではここまでしかわかりませんし、それもまだ体得しているわけ

でもありません。まだまだ先生にお世話になることがたくさんありそうです。これからもよろしくお願い

します。


 恭子から一言

片道、3時間かけて、教室に通ってくださっていることを、全く感じさせない静かな穏やかな方です。

ここに書いてあるように、風邪を引いてから、少し断食をして、それから、画期的に、肌がきれいになられました。

教室に通われている方でも、あまり、食事改革を実行していない方は、お顔が変りません。

この方も、風邪を引くまでは、少ししか、変りませんでした。

病気と言うのは、むしろ、改革(よくなる)のきっかけになる、好機、なのです。